嫌な事は妄想ループに入る前に分解して解決しましょう

コミニケーション??

今嫌な事があり、それを何とかしたい場合、どうしてますか?

もしかしたら、その嫌な事自体に注目している時間が長くないですか?

そうするとイライラする時間が長くなりますよね。

イライラが長びくと、自分の中でその嫌な事自体に関する重要性が上がっていきます。

自分の中で想い(記憶)を想起し、バーチャルに経験が繰り返されるからです。

1度の実体験が、数十回、下手したら数百回の仮想経験に膨らんでいきます。毎日通う道は忘れなくなるような感じです。

脳はリアリティがあがれば、仮想も現実(物理)もあまり区別がつきません。

人は重要性が高い物だけを観る習性があります。

この習性からいくと、バーチャルに繰り返されて重要性が上がったその嫌な事自体が常に目に入るようになり、逆に嫌な事自体を乗り越えていく(解消していく)手段には目が向きにくくなります。目の前に解決策があるのに、あえて自分で見えなくしている状態です。困った状態ですね。

では、どうするといいでしょう?

まず感情に囚われすぎるのは無駄なので、イライラの原因をしっかりと分解していきます。

感情に囚われすぎて頭の中で分解していくのが難しいなら、書き出して他人ごとにしていきましょう。

例えばイライラした事が「あんな酷いことを言われてむかつく!」だとします。

そうしたら、感情表現は抜いて、相手が伝えてきた中から客観的事実と考えられる部分だけ取り出します。

そしてその内容が、自分のゴールに取って有益なら素直に受け入れましょう。反発や見栄は捨てて「ごっつぁんです」といいながら。その嫌な事自体にありがたい感情を結びつけ、笑顔で忘れ去りましょう。

もし自分のゴールに無関係、または単なる誹謗中傷のたぐいなら無視しましょう。

抽象度が低い相手に何かを理解してもらおうとするのは、多くの場合時間の無駄です。

もしどうしても理解してもらいたいなら、抽象度をあげて働きかけるのがベストです。

今回の例のような場合、抽象度をあげる1つの方法は、相手と自分の共通利益を探すと良いと思います。

ただし、抽象度を上げすぎないよう注意してください。

「人間はガイア(地球)の一部だから協力していくべき」とか「利己的な遺伝子のために個体の利益は不要」のようなレベルで働きかけてもなかなか解決しません….おそらくは。(^^)

抽象度は一見難しい考え方に見えますが、実生活レベルでもとても重要で役に立ちます。(抽象度を極めるのは実際大変です)

もちろん、ただ上げれば良いという物でもなく、場面に応じた上げ下げも大切です。

抽象度を上げるには知識と思考が大切です。日常的にあげるクセをみにつけていきましょう。

そんな抽象度の概念、使い方などは下記講義でしっかり学べます。

9/13(土)のセミナーに参加予定の方は質問を沢山抱えて楽しみにきてください。

 

◆相手の心を一瞬で見抜き、抽象度を一気に上げる質問力の使い方

◆“全”抽象度に自在にアクセスできる感覚を身につけよう!

<文:尾方>
担当講義:夢を両手でわしづかみ ~共感覚による内部表現の書き換え~


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