現状の外のゴール設定


東京セミナーの時に「現状の外にゴール設定する」ことがとても大事だという話をしました。

「現状の外」は、現状の自分にわからないから現状の外なわけですから、現状の自分がゴール設定をすると現状の中に設定しがちです。

 

今の自分には見えない現状の外のゴールをどうやって設定するのか?

そこでコーチの出番となりますが、コーチがゴールを教えるわけではありません。
クライアントが本当のゴールに向かえるよう働きかけをします。

 

例えば、バンジージャンプを飛ぶことは現状の中です。

なぜなら電車に乗ってその場所に行ってチケットを買えば飛べるから。
どうやってそうしたらいいかがわかります。

 

けれども自分は全く思いつかなかったけど人に誘われて行くことになったという場合、現状の自分が考えつかないことが目の前に現れたことになります。

バンジージャンプは知っていても今まで関心がなく、「自分がバンジージャンプを飛ぶ」という考えを全くもってなかったのなら、自分がバンジージャンプを飛ぶことはスコトーマ(盲点)になって見えなかったことになります。

 

そしてもし高所恐怖症ならば、飛ぶことはその人にとって論外でしょう。
飛んだことがない人なら飛んだ時の感覚を想像しがたいかもしれません。

 

現状の外とは、普段の自分ならしないこと、思いつかないこと、それをすると自我が変わってしまうようなことと思っていいでしょう。

バンジーを飛ぶことはゴールではないでしょうが、自分では思いつかないそういうことが舞い込んできたときはあえてやってみるのもいいと思います。

 

無意識は顕在意識よりはるかに賢く先見の明がありますから、今は見えてないつながりをわかっていて、目の前に出来事をもたらしてくれることがあります。

それを思いきってやってみると、その向こうに、それまでは思いつかなかったようなご褒美が用意されていることでしょう。

達成方法がわかることは現状の中といえますが、そのように新しい体験を積んでいくことでスコトーマがはずれます。

 

また物事には流れがありますから、自分でそのように行動を起こすことで難を逃れることもできます。

つまり自分で変えようとしないと、思わぬ出来事が起きて変わらざる得ない流れになっていくことも多々あるからです。

強制的に変えざるを得ない状況に追い込まれるよりは、自分から進んで変化に向かうほうがはるかに楽ですし、達成感もあります。

 

コーチングを受けると、変化への抵抗が減り、今までしなかったようなことでも自分のゴールに合致するのであれば進んでするようになっていくのでおもしろいです。

 
もっと知りたい方は↓

担当講座:人生を変えるコーチングの魔力!

文責:杉原悦月(えつき)


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